人生はジグソーパズル

人間は誰しも、それぞれに目的を持って此の世に生まれ出たと思うのです。
それが自ら選択したものか与えられたものであるかは別にとして、
それはさしずめ、異なるジグソーパズルの様なものでしょう。

自分ははたして何を人生目標としたのか・・
此の目に確かに捉えながら、記憶の端に追いやられた我が人生の完成形ジグソーパズルを辿る旅が人生なのかもしれません。

であるなら、人生路にピースをひとつひとつ埋めながら、時に思うように埋まらずもどかしい時にも、決して投げ出してはいけないのです。

やがて盤面が形作られ、「ああこうなんだ」と、はたと行く路が捉えられる人もそうでない人も、前向きに明るく人生を埋めていくべきです。
丁寧に歩む人生は、例え未完成に終わったとしてそれはすでに花開いている。

何より此の人生ジグソーパズルには、とっておきのピースが存在していることに気づかなければならない。
どの箇所にも、何時でも何度でも使えるとっておきのピース。
逆転と挽回のピース。

例え昨日までが悪に染まった盤面でも、今日、この一手で花畑にも変えることができるのです。
このとっておきのピースは『愛』や『勇気』や『希望』というやつかもしれません。
誰の手にもあるこのとっておきのピースに気づくか気づかないか。
ただそれだけのこと。

世の権力者もこれに気づけばいい。
ブルドーザーで隣の垣根まで壊して突き進むような人生などは、永遠に完成しないジグソーパズルなのです。

« 前のページへ戻る